The Ryo Okumoto Project ("TROP") は奥本亮のワールドツワーバンドでそれぞれの国で活躍するミュージシャン達で構成されている。
単発のライブでも、ツワーであっても、その時最高のミュージシャン達が厳選され、奥本亮と共にステージを作り上げる。
TROPのショーの特徴は「選曲がバラエティーに富んでいる」事にある。奥本亮が持つ膨大なレパートリーやオリジナルから曲を選抜。また、彼がキーボードを務めるスポックスビアードのレパートリーからも人気を誇る名曲を織り込んでいく。
Members
Matt Dorsey
Bass, Guitar, Vocals
現在 Sound of Contact and In Continuum (バンド) でベースを担当。 過去には Beth Hart, Simon Collins, Dave Kerzner, のベースとしてツワーに参加。ベーシストとして活躍する彼はベースに限らず、ギター、ピアノ、ドラム、ボーカル、全てをこなせるマルチな才能を持っている。
Jonathan Mover
Drums
世界クラスのドラマー、ジョナサンは18歳の時ロンドンでプログレバンド Marillion に参加した経歴を持ち、そのキッカケで Steve Hackett (Genesis) 、Steve Howe (Yes)、 スーパーグループ GTR に参加する事となった。
GTR に参加したキッカケで Joe Satriani とアルバム制作、ツワーをし世界で認められるドラマーとなった。
その後、Aretha Franklin、Alice Cooper、Fuel、Shakira、Julian Lennon、Frank Gambale、Everlast、The Tubes など名だたるアーティストと共演して来た。
奥本恵子
Vocals
奥本啓子は高校卒業後、劇団「文学座」やミュージカル劇団「四季」で舞台やミュージカルを学び、数々の舞台に立ってきた。
2008年、焦点を演技から歌に絞り、ライブ活動を始め、世界的に有名な作曲家兼アーティストであるプロデューサーの奥本亮と出会った。
彼の助けを借りオリジナルシングル「Power To Believe」をリリース。その後渡米し、TROPのボーカルとしてLA,、Mexicali、東京、大阪、福岡と公演を続けている。
Erik Madsen
Guitar
エリック・マドセンはワシントン州シアトル出身で、オリジナルのオルタナティブプロジェクト「PlanetZero」とラップファンクR&Bバンド「C4」のメンバー。
1999年にロサンゼルスに移り、ジェイミー・フォックスのバックバンドを務めたトレイシー・アーリントンとファンクバンド「ザ・ブラザーズ・シック」を結成した。
15年近くトニーボイドのファンクバンド「TrueschoolAllStars」のメンバーであり、ティーナマリー、アリウッドセン、ハニーコーン、シーラEなどのアーティストと活動してきた。
エリックは、カーティスサルガードバンド、ジャンミシェルバイロン(TOTO)、アーロンカーターなど、シアトル/ポートランド/ LAエリアの多くのアーティストとツアーを行ってきた。
Timothy Reid
Guitar
ティモシー・レイドは2010年にデビューアルバム「electric-zenn」でイギリスのロック・シーン から現れたギタリスト。
2011年日本に活動の拠点を移し、 そのユニークな コード・ヴォイシングと卓越したギターテクニックが注目されている。
2013年ギター トルネード「GTファイナルコンテスト」において最高位の「ギタートルネード賞」を 受賞。
2015年1月にアルバム「Hybrid Sonic」、2016年7月にアルバム「Abusolute Magnitude」をリリースした。
森岡勝二
Bass
盛岡勝二は日本で最も有名なベーシストの一人。 日本の有名なフュージョングループ「T-SQUARE」に参加し2枚のアルバムで演奏、アジアをツアーした。
2009年から2012年までNAMMのBass Day Bass Bashに参加。これは日本からのベーシスト初登場となる。
また、業界内外で広く評価されている Miura Bass USA が設立されて以来、エグゼクティブアドバイザーおよび最初の承認アーティストとして働いてる。
共演アーティストに、T-SQUARE DIMENSION、Allen Hinds (Stevie Wonder)、Land Richards (Lee Ritenour)、Mark Mcmillen (Bobby Caldwell)、Hadrien Feraud、Damien Schmitt、Ray Luzier (Korn)、 グレン・ソーベル、アリス・クーパー、オスカー・シートンなどが挙げられる。
村上悠
Drums
村上友は11歳でドラムを始め、中高で吹奏楽に所属。 高校卒業後、甲陽音楽学院に入学。 卒業後、同学院でアシスタントとして働き、プロのドラマーとして働き始た。
サポートでは数多くのアーティストのライブやレコーディングに参加 。�講師としてはスタジオでのレッスンをはじめ、軽音楽部、吹奏楽部、マーチングバンドなどのドラムセットの指導を行なっている。
2010年 ダンスグループ「D`OAM」の舞台「5JIVE」の全国6都市ツアーに参加 �2011年 数万人規模の観客数を誇る台湾のジャズフェスティバル「2011台北國際爵士音樂節」に出演 �2013年 金沢ジャズフェスティバルで行われたジャズコンペティションでグランプリ賞を受賞(AppleJack) �2014年 韓国で行なわれたジャズフェスティバルに出演
荒牧隆子 (あらんちゃん)
Guitar
荒牧隆子 (あらんちゃん) は1980年代中盤より日本の伝説的プログレッシブロックバンド「Outer Limits」「Vienna」にて活動を始め、以来東京と大阪をベースに活動し、17枚のアルバムをキングレコードなどからリリースしている。
難波弘之、塚本周成 (Shusei's Project, Outer Limits)、桜庭統、など国内大物プログレッシブロックキーボディストらと現在も共演を続ける傍、自ら率いるシンフォニックロックバンド「あらんちゃんバンド(仮)」にて活動している。2015年には英国スコットランドにてエジンバラフェスティバルに出演。2017年には東京から世界に向けて良質なプログレッシブロックを発信するため、プログレッシブロックフェスティバル「ProgTokyo」を立ち上げ、春秋それぞれ4日間にわたるフェスを行っている。
中西義博
Violin
1956年 東京都生まれ。東京芸術大学卒業。
1985年にリリースしたファーストデビューアルバム「不思議な国のバイオリン弾き」が10万枚を超す大ヒットを記録。 以降、クラシック、ジャズ、ポップスなど多様なジャンルを表現するバイオリン奏者として音楽界の第一線で活躍。
ジャズバイオリンの巨匠ステファン・グラッペリとの共演、フランク・シナトラ、ライザ・ミネリ、サミー・デービスJr、クインシー・ジョーンズ、のコンサートでソリストやコンサートマスターを務める等、国内外の様々なアーティストとの共演も多い。
また、楽曲制作、編曲も多く手がけ、桑田佳祐、井上陽水、坂本龍一などのアルバム制作をはじめ、数多くのアーティストの楽曲制作、編曲を担当。